環境設定ウィンドウは、基本・通信・アカウントの3つのタブに分けられています。
内容を変更して、OKボタンを押せば設定できます。
知りたい部分をクリックしてください。
ShopDingDongの各所に表示されている、
アイコンをクリックすると、その場に応じたヘルプが表示されるので活用してください。
巡回モード中にウィンドウをどのようなスタイルにするかを設定します。
巡回を停止すると、元の状態に戻ります。
*タスクトレイに入れるを選択していなくても、監視中にボタンを押すと、タスクトレイに格納できます(そのままバックグラウンドで動作します)。
そのまま |
ウィンドウのサイズなどを変更せずにそのまま巡回開始します。 |
コンパクト表示(タスクリストのみ) |
ブラウザ表示部分をカットし、タスクリストのみの表示にします。 |
履歴ログを表示 |
ブラウザの代わりに、巡回状況のテキストログを表示します。現在の処理状況が判ります。 |
ウィンドウシェード |
ウィンドウのタイトルバーとツールバー、ステータスバーのみにします。 |
最小化する |
ウィンドウを最小化します。 |
タスクトレイに入れる |
タスクトレイに格納し、バックグラウンドで注文処理を行います。
タスクトレイのアイコンをダブルクリックすると、元に戻ります。
これで、仕事中に
ショッピングサイトを監視し易くなることでしょう。
なお、アイコンは状態によって以下のように変化します。
マウスをアイコンの上に持って行くと、
成功・失敗などが確認できます。
*詳細なタスクの現状を確認したい場合はダブルクリックしてタスクリストを見て確認して下さい。
*タイマー監視中にShopDingDongを終了しようとすると、終了せずにタスクトレイに格納されます。
*タスクトレイから出すには、ダブルクリックするか、右クリックメニューから"ShopDingDongをタスクトレイから出す"を選んで下さい。 |
|
監視中です。 |
|
失敗して停止しています。 |
|
在庫を確認し、注文に成功しています。 |
|
全てのタスクが終了してタイマーが停止しています。
アイコンをダブルクリックして結果を確認して下さい。 |
追加機能.1:どれか一つでも
入荷したら監視を中止する。
チェックボックスをチェックしておくと、タスクのどれか一つでも
入荷を確認できた場合に、
全タスクの巡回を停止します。
これを利用すると、例えばニンテンドーDSをどのカラーでも欲しいと言った場合に、
-
ニンテンドーDS Lite クリスタルホワイト
-
ニンテンドーDS Lite アイスブルー
-
ニンテンドーDS Lite エナメルネイビー
の3つのタスクを巡回させておいた場合、最初の一つを購入できた時点で巡回を停止しますので、
他の余計な商品を注文せずに済みます。
追加機能.2:何らかの理由で
チェックに失敗しても監視を継続する。
チェックボックスをチェックしておくと、
通常は、注文に失敗するとを表示して監視を中止するところを、
注文に失敗しても、何度でも一定時間毎に監視を続けるようになります。
*デフォルトでチェックされています。通常チェックを解除する必要はありませんので、チェックしたままにしておいて下さい。
タスクリスト部分の配色を変更する事が出来ます。
セルは上段が有効なタスクの表示、下段が無効なタスク用の配色になっています。
列は、
を表しています。
該当箇所をダブルクリックすると色設定ダイアログが表示されるのでお好みの色を設定して下さい。
[標準]ボタンまたは、[鮮明]ボタンを押す事で、予め定義されたプリセットを設定する事が出来ます。
条件成立時に鳴らすアラーム用のサウンドファイルを設定します。
以下の2ケースに再生することが出来ます。
-
通知時 … 商品の在庫が確認されて場合に再生します。
-
成功時 … 全自動注文が成功した場合に再生します。
-
認証時 … 楽天ブックスなどの一部商品で画像認証を促された際に再生します。
それぞれ、直接ファイル名を入力するか、 でファイルを選択してください。
で視聴することが出来ます。
また、デフォルトでゆっくり音声が設定されていますが、気に入らない場合は変更してください。
メッセージ表示アクションで、商品が注文可能になった状態の時、
販売サイトの商品ページを表示するブラウザを設定できます。
インターネットエクスプローラーを標準にしていて、Firefoxで表示したい場合などに設定して下さい。
直接実行ファイル名を入力するか、 でファイルを選択してください。
で
ブラウザの起動確認が出来ます。
*空欄にすると、標準のブラウザで表示します。
*パスが通っていれば、実行ファイルのみの記述でも大丈夫です。例)"firefox"
また、以下のボタンでインストールしてあるブラウザのパスをワンタッチでテキストボックスに設定する事も出来ます。
|
Internet
Explorer |
|
Microsoft-Edge |
|
FireFox |
|
Opera |
|
GoogleChrome |
|
Vivaldi |
同時接続数
*通常変更する必要はありません。
同時接続数を設定することが出来ます。
これは、いくつのデータを同時にダウンロードできるかという設定で、以下の処理に影響を与えます。
同時接続数について詳しくは、"IE
同時接続数"で検索するか、こちらをご覧下さい。
-
内蔵ブラウザでのページ表示速度
-
自動注文処理の速度
以下に参考値を示します。あくまでも基準の一つで、最適な値は通信環境などによって変わります。
同時接続数 |
解説 |
1 |
一つのデータを読み込み終わるまで次を読みに行きません。一つでも引っかかると全くダウンロードが進みませんので、あまりお薦めしません。
|
2 |
WindowsXP時代(IE6/IE7)の標準値です。
ShopDingDong2.43まではこの値に固定されていました。
|
3~5 |
安定性を求めるならありな数値かもしれません。
|
6 |
IE11やChrome、FireFoxなどの今時のブラウザのデフォルト値です。なので、無難な数値と言えます。
また、現在のShopDingDongのデフォルト値でもあります。
*これで、特に問題がない場合は変更する必要はありません。
|
7~10 |
多くすればするほど、同時にダウンロードできる数が増えますので、高速な回線では、それなりの効果が期待できます(環境によります)。
*但し、全体でダウンロードできる帯域は変わらないので、回線によってはかえって遅くなったりします。
|
11~16 |
ShopDingDongでの最大値は16になっています
が、11以上は玄人向けです。
かえってエラーとなる場合もありますので、適切な数値を見極める必要があります。
*むやみに同時接続数を増やすとサーバーへの攻撃と見なされてしまうこともあるため、過剰な設定は禁物です。
|
ユーザーエージェント
- User Agent
*通常変更する必要はありません。
ユーザーエージェントとは、ブラウザがWebサーバーにデータを取りに行く際にサーバーに対して自動的に通知している、ブラウザの種類やバージョンやOSの種類やバージョンなどの情報を組み合わせた識別子です。
例として、Windows10のIE(32bit版)では、
"Mozilla/5.0
(Windows NT 10.0; WOW64; Trident/7.0; rv 11.0) like Gecko"となります。
サーバー側からしてみると、これを元にユーザーがどんなブラウザを利用しているかを判別して処理分けしたりします。例えば、スマートフォンでアクセスすると、スマホ用のサイト、PCからアクセスするとPC用サイトが表示されるのは、このためです(別の判定方法をとっている場合もあります)。
ShopDingDongでは、Windowsに標準搭載されているIE(32bit版)と同じユーザーエージェントがデフォルトで設定されている為、通常は変更する必要はありません。
この項目を変更する場合は、ある程度のWEB知識が必要となります。
各種ボタンの動作は以下の通りとなります。
|
ShopDingDongのデフォルトのユーザーエージェントをテキストボックスに入力します。
動作が可笑しくなった場合に試してみて下さい。
|
|
IEでユーザーエージェントを確認できるページを表示します。確認用ですが、IEと異なる場合はそれをコピペしてShopDingDongに設定することも出来ます。
|
*この項目は通常
設定する必要はありません。十分に理解の上設定を行って下さい。
[サブインストーラー起動]ボタンをクリックすると、サブインストーラーが起動します。
詳しくは、高度な使い方をご覧下さい。
*この項目は通常変更する必要はありません。十分に理解の上設定を行って下さい。
ただ、ShopDingDongをコマンドラインから利用する場合は、設定する必要があります。
具体的には、AuctionFetish.exeのあるフォルダにパスを通す必要がありますので、システム変数"Path"に、現在実行中のShopDingDongのパスを追加します。
*自分でWindowsのシステムのプロパティ->詳細設定->環境変数(N)から変更しても構いません。
*設定後は、変更を反映させるため、コマンドラインから使用する前に、Windowsを再起動して下さい。
|
現在、
システム変数"Path"にShopDingDongのパスが追加されていない状態です。
この状態でクリックすると、
システム変数"Path"にShopDingDongのパスを自動的に追加します。
*このボタンを押しても追加できない場合は、手動でWindowsのシステムのプロパティから追加して下さい。 |
|
既に、
システム変数"Path"にShopDingDongのパスが追加されています。
この状態ではボタンを押せません。
*パスをシステム変数"Path"から除外したい場合は、手動でWindowsのシステムのプロパティから除外して下さい。 |
巡回中に条件が一致した際にメールを送信させることが出来ます。
*メールの設定をした後は、[送信テスト]ボタンを押して、正しく送信されるかチェックしましょう。
設定項目は、メールソフトのアカウント設定で見たことのあるような項目ばかりです。
アクションでメール送信を行う場合は、必須の設定項目です。
(*なお、POP
before SMTPのサーバーや、SSL認証が必要なサーバーには対応していません)
テンプレート |
ボタンを押すと、Yahoo!メールとGMailのテンプレートを自動的に記入してくれますので、それを参考に、○○○○○の部分などを書き換えてアカウント固有の情報を入力して下さい。
|
SMTPサーバー(送信) |
送信サーバー名(または、IPアドレス)を設定します。
例えば、smtp.xxx.xx.xxと言うように設定します。
|
ポート番号 |
ポート番号は、普段は省略できます。省略すると25が設定されます。タイムアウト秒数も、普段は省略でき、省略すると120秒となります。
*最近はSPAM対策等の理由から、ポート25を閉じてしまっているプロバイダが多くなってきています。メールを送信する為のポート25を禁止し、専用のポート587を指定しているプロバイダなどでは、"587"の様に設定し
なければメール送信できません。
|
タイムアウト秒数 |
タイムアウト秒数も、普段は省略でき、省略すると25秒となります。
|
宛先メールアドレス |
送信先のメールアドレス。","で区切ることによって、複数のアドレスを指定することができます。
|
送信元のメールアドレス |
ご自分のメールアドレスです。
|
認証設定 |
認証方式 |
SMTP認証を使用する場合、認証方式を設定します。認証が不要な場合には認証無しのままにして下さい。
認証が必要な場合、通常はLOGINを選択してください(詳しくは、ご利用のプロバイダに問い合わせて
下さい)。
なお、認証方式は、"LOGIN"の他に、"CRAM-MD5"、"PLAIN"が使用できます。
|
アカウント名 |
認証用のアカウント名です。
|
パスワード |
認証用のパスワードです。
*[***]ボタンを押すと、パスワード表示・非表示を切り替えられます。
|
SSL通信 |
このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要をチェックすると、SSLで接続します。
*GMail等はチェックしないとメール送信できません。
|
全自動注文完了時に報告メールを送信 |
全自動注文に成功した場合にも注文成功メールを宛先に送信します。
|
送信メールをテキスト形式にする |
ShopDingDongから送信されるメールは、通常HTML形式です。
HTML形式の方が便利で見易いですが、メーラーなどの都合でHTML形式が扱えない場合、はチェックして下さい。 |
具体的なメール設定例
Yahoo!JAPANメール、GMailがお薦めです。無料なので、幾つかアカウントを持っておいて損はないです。
YAHOO!JAPAN
メール |
SMTPサーバー |
smtp.mail.yahoo.co.jp
*Outbound
Port25 Blockingを採用しているプロバイダ(DION・BIGLOBE・ニフティ・ぷらら・So-netなどの場合、下の設定でご利用下さい。) |
ポート |
587 |
送信元 |
********@yahoo.co.jp |
認証方式 |
LOGIN |
アカウント名 |
********(@yahoo.co.jpより前の部分) |
パスワード |
[パスワード] |
SSL通信 |
チェックしない |
注意点 |
|
|
SMTPサーバー |
smtp.gmail.com |
ポート |
465
または、587
*異なるポートを使用している場合がありますので確認して下さい。 |
送信元 |
********@gmail.com |
認証方式 |
LOGIN |
アカウント名 |
********@gmail.com(メールアドレス) |
パスワード |
[アプリパスワード] |
SSL通信 |
チェック |
注意点 |
-
POP Before SMTPサーバー使用。メールソフトでの設定方法は、GMailヘルプセンターを参照して下さい。
-
セキュリティ設定で、他のアプリからGMailにアクセスできるようにGMail側で"安全性の低いアプリへのアクセスの無効化"を行わない設定にして下さい。
-
詳しくは、Googleアカウントのセキュリティ診断をご覧ください。
-
GMailの設定で、メール転送とPOP/IMAPの設定を変更する必要があります。
"POPダウンロード"で、"全てのメールでPOPを有効にする(ダウンロード済みのメールを含む)"などを選び、"POPが有効"と表示されるようにします。
さらに、"IMAPアクセス"で、"IMAPを有効にする"を選び、"IMAP有効"と表示された状態にします。
-
Googleアカウントの設定でセキュリティの項目を選択し、2段階認証プロセスを"オン"にして下さい。
-
同じく、Googleアカウントのセキュリティ設定で、アプリパスワードを取得して下さい。
ここで取得したパスワードは、上記のパスワード欄に入力して下さい。
|
POP
Before SMTP(PbS) / SSL認証 が必要なサーバーでの使用方法
大抵のメールサーバーは、SPAM防止のためにPOP
before SMTPという方式を採用しています。
また、ほとんどがSSL認証を採用し、更にセキュリティを向上させています。
これは、メールを送信するに先立って受信をしなければ認証されないという方式です。
ShopDingDongは、この方法に単独では対応していないため、以下のような方法で切り抜けて下さい。
1.予め、Outlookや、Thunderbird等のメールソフトで該当のメールを送受信できるように設定しておき、起動する。
2.送受信間隔は、長くても10分ぐらいに設定。
3.ShopDingDongの認証設定の認証方式は認証無しに設定。
4.メールソフトが定期的に、メールサーバーに認証してくれるため、ShopDingDongからも送信できるようなるというワケです。
5.勿論、メールソフトは起動したままにしておいて下さい。
インターネットエクスプローラーの右クリックメニュー |
ここでは、IEのコンテキストメニュー(ホームページ上で右クリックした時に表示されるメニュー)にショップディンドンで開くコマンドを追加・解除できます。
このコマンドを追加することにより、IEで閲覧中のオークションをすかさずShopDingDongで開く事ができ、非常に便利になります。
また、他のサイトからでも対応ショップへのリンクからShopDingDongで開くこともできます。
その後タスク登録すれば簡単に入札予約ができるので、設定しておくことを推奨します。
もう一度押せば右クリックメニューから削除されます。
|
現在、メニューに追加されていない状態です。
この状態でクリックすると、インターネットエクスプローラーの右クリックメニューに「
ショップディンドンで開く」を追加します。 |
|
既に、メニューに追加されています。
この状態でクリックすると、インターネットエクスプローラーの右クリックメニューから「
ショップディンドンで開く」を削除します。 |
*RightWandsを利用しても同様の機能を利用できます。
IE上での操作は以下の通りです。
プロキシの設定が出来ます。
該当箇所に、プロキシアドレスと使用したいポートを設定し、チェックボックスで使用切替を行って下さい。
*ブラウザ部分は、IEの設定が使用されます。
*商品情報が上手く取得できない場合などに、プロキシを設定するとできるようになる場合があります。
*プロキシは、CyberSyndromeの"Speed
Ranking"から取得すると良いでしょう。
を押すと、そのサイトを表示します。
*IEの設定をそのまま使用したい場合は、
を押すと自動的にIEと同じ設定になります。
*プロキシ設定を変更した場合は、ShopDingDongを再起動して下さい。
*変更すると、動作しなくなる場合もあります。判らない場合は、弄らないで下さい。
オムニ7アカウント |
全自動注文機能を利用することで、巡回中に条件が一致した
オムニ7の商品を自動的に購入まで済ますことが出来ます。
オムニ7で全自動注文を使用する場合は、ここで必ず設定する必要があります。
以下の必要な項目を入力して下さい。*は必須事項です。
ユー
ザーID* |
オムニ7のユーザーIDです。 |
パスワード* |
オムニ7にログインする際に入力するパスワードです。
*[***]ボタンを押すと、パスワード表示・非表示を切り替えられます。 |
注文失敗時にカートを空にする |
チェックを入れると、全自動注文時、注文確定する際に失敗した場合、カートを空にする処理を行います。
*この処理が有効な場合、重複注文が防げますが、代わりに注文失敗後、次のタスクの処理に取りかかるまでに余計に時間が掛かるようになります。
|
テスト用URL |
注文テストを行う場合は、テストに使用する商品ページのURLを入力して下さい。
在庫のある商品(カートに入れるボタンがあるページ)でなければいけません。
|
タイムアウト時間 |
全自動注文時の、ページ遷移や状態判定などの制限時間です。
15~300秒の間で設定できます。標準では15秒になっています。
詳しくは、タイムアウト時間についてをご覧下さい。
*通常は変更する必要はありません。エラーが頻発する場合に試してみて下さい。
|
在庫チェック方式 |
在庫チェックの際のアクセス方式を選択します。
*商品情報がうまく取得できない場合は、"DLL"等を選択してください。
*在庫チェックに異常に時間が掛かる場合などに試してみて下さい。
|
セルフアクセス制限設定 |
セルフアクセス制限スケジュール設定ウィンドウを開きます。
詳しくは、セルフアクセス制限スケジュール設定をご覧ください。
なお、
だと、制限無効、
だと有効な状態です。
*アクセスしないなどの問題が発生したら、スケジュール設定がおかしい可能性があります。一旦無効にして下さい。
|
設定後は正しくログインできるか確かめるために、注文テストを行いましょう。
ユーザーID・パスワードはセキュリティの都合上、保存時に暗号化されます。
*オムニ7全自動注文では、最低でも1回は過去に注文を完了させている必要があります。詳しくは、対応サイトの
オムニ7の準備と設定をご覧下さい。
*別のアカウントに変更する場合、一度ShopDingDong内蔵ブラウザ内でログアウトを行って下さい。アカウント不整合によるトラブルが発生する可能性があります。
楽天ブックス・楽天市場アカウント
|
全自動注文機能を利用することで、巡回中に条件が一致した
楽天ブックス・楽天市場の商品を自動的に購入まで済ますことが出来ます。
楽天ブックス・楽天市場で全自動注文を使用する場合は、ここで必ず設定する必要があります。
以下の必要な項目を入力して下さい。*は必須事項です。
ユーザID* |
楽天共通のIDです。my Rakutenにログインする際に利用する物と同じです。 |
パスワード* |
楽天にログインする際に入力するパスワードです。
*[***]ボタンを押すと、パスワード表示・非表示を切り替えられます。 |
支払い方法.1 |
最も注文処理が速い、"デフォルト"の利用を推奨します。それ以外では、設定した支払い方法
を順番に試行します。
支払い方法は3つまで設定でき、1が最も優先度が高くなります。1の支払い方法に対応していない商品では、2、それも対応していなければ3、
それも対応していなければ4、それも対応していなければ失敗終了します。
以下の4種類、あるいは"なし"、"デフォルト"から選択できます。
-
クレジットカード決済
-
銀行振込
-
代金引換
-
楽天バンク
*"デフォルト"を選択すると、支払い方法選択画面に遷移しなくなるため、その分注文処理が高速化します。
*絶対に4つ設定しないといけないわけではありません。
*楽天市場では、クレジットカード支払いに対応していないショップも多いのでそれらのショップで注文する場合は、必ず設定して下さい。
*クレジットカード支払いを行う為には予めクレジットカードを登録しておく必要があります。
逆にクレジットカードを登録していない場合は選ばないで下さい。
*銀行振込は楽天バンク決済とは別です。楽天ブックスは銀行振込に対応しておりません。
|
支払い方法.2 |
支払い方法.3 |
支払い方法.4 |
備考欄 |
楽天市場では注文時に、備考欄(配送についての希望
、ご要望など項目名はショップによって様々です)が用意されていますが、そこに記入する一文を設定できます。
|
"注文確定"ボタンを押した時点で成功と見なす |
全自動注文した際に、注文過程において最後に"注文を確定する"ボタンをクリックした時点でその後のサイトの反応を待たずに成功したものと判定します。
これは、以下の問題がある場合にチェックして下さい。*通常は設定する必要はありません。
|
注文失敗時にカートを空にする |
チェックを入れると、全自動注文時、注文確定する際に失敗した場合、カートを空にする処理を行います。
*この処理が有効な場合、重複注文が防げますが、代わりに注文失敗後、次のタスクの処理に取りかかるまでに余計に時間が掛かるようになります。
*このオプションは、楽天ブックス・楽天市場・楽天ビック共通です。
|
テスト用URL
楽天 ブックス用
楽天市場用
楽天ビック用 |
注文テストを行う場合は、テストに使用する商品ページのURLを入力して下さい。
在庫のある商品(買い物かごに入れるボタンがあるページ)でなければいけません。
*楽天ブックス・楽天市場・楽天ビックそれぞれ専用の入力欄に設定してください。
*販売期間が決まっている商品は、期間外では注文テストに失敗するのでテストは他の商品で行って下さい。
(注文テストには使用できませんが、全自動注文には対応しています。時間が来たら注文出来るので、タスク登録しておいてください)
|
タイムアウト時間 |
全自動注文時の、ページ遷移や状態判定などの制限時間です。
15~300秒の間で設定できます。標準では15秒になっています。
詳しくは、タイムアウト時間についてをご覧下さい。
*通常は変更する必要はありません。エラーが頻発する場合に試してみて下さい。
|
在庫チェック方式 |
在庫チェックの際のアクセス方式を選択します。
*通常変更する必要は全くありません。
*在庫チェックに異常に時間が掛かる場合などに試してみて下さい。
|
セルフアクセス制限設定 |
セルフアクセス制限スケジュール設定ウィンドウを開きます。
楽天ブックス・楽天市場・楽天ビックそれぞれ独立した設定が出来ます。
詳しくは、セルフアクセス制限スケジュール設定をご覧ください。
なお、
だと、制限無効、
だと有効な状態です。
*アクセスしないなどの問題が発生したら、スケジュール設定がおかしい可能性があります。一旦無効にして下さい。
|
設定後は正しくログインできるか確かめるために、注文テストを行いましょう。
ユーザID・パスワードはセキュリティの都合上、保存時に暗号化されます。
*楽天ブックスと楽天市場は、ユーザID・パスワードなど共通です。
*楽天ブックス・楽天市場全自動注文では、クレジットカードを利用できる環境にある事を推奨します。詳しくは、対応サイトの楽天ブックス
・楽天市場
での準備と設定をご覧下さい。
*楽天ブックス・楽天市場全自動注文では、
ボタンをクリックしてログイン状態を確認できます。
*別のアカウントに変更する場合、一度ShopDingDong内蔵ブラウザ内でログアウトを行って下さい。アカウント不整合によるトラブルが発生する可能性があります。
Amazonアカウント |
全自動注文機能を利用することで、巡回中に条件が一致した
Amazonの商品を自動的に購入まで済ますことが出来ます。
Amazonで全自動注文を使用する場合は、ここで必ず設定する必要があります。
以下の必要な項目を入力して下さい。*は必須事項です。
Eメールアドレス* |
Amazonサインイン自のIDです。 |
パスワード* |
Amazonに
サインインする際に入力するパスワードです。
*[***]ボタンを押すと、パスワード表示・非表示を切り替えられます。
|
テスト用URL |
注文テストを行う場合は、テストに使用する商品ページのURLを入力して下さい。
在庫のある商品でなければいけません。
|
"注文確定"ボタンを押した時点で成功と見なす |
全自動注文した際に、注文過程において最後に"注文を確定"ボタンをクリックした時点でその後のサイトの反応を待たずに成功したものと判定します。
これは、以下の問題がある場合にチェックして下さい。*通常は設定する必要はありません。
において注文が成功しているにも係わらず、
繰り返し、失敗したと判定される
|
タイムアウト時間 |
全自動注文時の、ページ遷移や状態判定などの制限時間です。
15~300秒の間で設定できます。標準では20秒になっています。
詳しくは、タイムアウト時間についてをご覧下さい。
*通常は変更する必要はありません。エラーが頻発する場合に試してみて下さい。
|
在庫チェック方式 |
在庫チェックの際のアクセス方式を選択します。
*通常変更する必要は全くありません。
*在庫チェックに異常に時間が掛かる場合などに試してみて下さい。
|
セルフアクセス制限設定 |
セルフアクセス制限スケジュール設定ウィンドウを開きます。
詳しくは、セルフアクセス制限スケジュール設定をご覧ください。
なお、
だと、制限無効、
だと有効な状態です。
*アクセスしないなどの問題が発生したら、スケジュール設定がおかしい可能性があります。一旦無効にして下さい。
|
Eメールアドレス・パスワードはセキュリティの都合上、保存時に暗号化されます。
*Amazon全自動注文では、
ボタンをクリックしてログイン状態を確認できます。
*別のアカウントに変更する場合、一度ShopDingDong内蔵ブラウザ内でサインアウトを行って下さい。アカウント不整合によるトラブルが発生する可能性があります。
*Amazonの注文テストは出来ません。
全自動注文をする場合は、各ネットショップのアカウント設定を行う必要があります。
更に、全自動注文をより確実に成功させるため、予め注文テストを実施しておくことを推奨します。
注文テストとは、アカウントが正しく設定され全自動注文が成功するかを、実際の注文動作を注文確定直前まで実行して試すテストです。
注文テストの手順は、以下の通りです。
-1- |
各アカウント設定欄の
ボタンをクリックして、ネットショップのトップページを表示します。
*ここでシフトキーを押しながらボタンを押すと、現在のテストページを表示することができます。
|
-2- |
リンクを辿って適切な商品ページまで移動します。適切とは…
の事を指します。
|
-3- |
テスト用URL欄に当該ページのURLをコピペして入力します。
|
-4- |
[注文テスト]ボタンを押します。
*ここでシフトキーを押しながらボタンを押すと、注文テスト過程をブラウザで表示しながらテストを行うことが出来ます。バグ報告時の状況説明などにご利用下さい。
|
-5- |
暫くすると、結果が表示されるので、失敗したらメッセージを読んで対処します。
*失敗メッセージよりも、更に詳しく理由を把握したい場合は、上記-4-でシフトキーを押しながら注文テストを実行してブラウザ上でご確認下さい。
|
-6- |
成功したら、テスト用にカートに入れた商品は、必ず削除して下さい。カートを表示しますか?、と表示されます。
ここで、はい(Y)を押してカートを表示します。
あとで、
をクリックしてカートを表示する事も出来ます。
|
-7- |
カートに入っている商品を全て削除します。
但し、送料対策などで纏めて注文したい場合はわざとカートに商品を残しておくという方法もあります(最初の全自動注文時に纏めて注文されます)。
*削除しないと、次に全自動注文をしたときに一緒に注文してしまいますのでご注意下さい。
*楽天市場、Yahoo!ショッピング、ビッダーズなどのモール系ショッピングサイトでは、サイト内の別の店舗の商品もカートに残さないように注意して下さい。
*カートを空にする際にログイン画面が表示されたらログインして下さい。
*ログイン画面が出ない場合は、ログインボタンを押してログインしないとカート内容が表示されない場合があります。
|
* 注文テスト終了後は
、買い物かごにテスト用商品が残っています。隣の
ボタンを押して念のためにカート(買い物かご)の確認をして下さい。
*注文テストに 失敗した際には、原因が表示されますので、それを参考に設定を見直して下さい。また、以下のページもご覧下さい
*本人認証サービス機能付クレジットカード利用時のエラーなど、一部の問題点は検出できません。テスト成功にも係わらず実際に注文成功しない場合は、Q&Aをご覧下さい。
*注文テストに失敗する場合は、ShopDingDong側の設定だけでなく、ショップでの設定に問題がある場合があります。
*タイムセールなどの注文期間外の商品でテストすると、必ず失敗します。
*選択オプションの選択が必要な商品でテストすると、必ず失敗します。
*
をクリックすると、以下のショップ毎の準備と設定についてのページを表示します。
タイムアウト時間について
高度な設定として、サイト毎にタイムアウト時間の設定ができます。
全自動注文時の、ページ遷移や状態判定などの制限時間です。
15(サイトによっては20)~300秒の間で設定できます。標準では最低値になっています。
ネットワーク環境やサイトが重い場合など、レスポンスが悪い(ページ遷移に時間がかかる)場合には、タイムアウト時間を増やすことによってエラーが発生しにくくなります
ので、状況に合わせて増減して下さい。
目安としては…
-
軽い時 -> 15~20秒(標準)
-
若干重い時 -> 30~40秒
-
すごく重い時 -> 60~90秒
ぐらいで良いでしょう。
*長くしすぎると、エラー判定に時間がかかり、かえって注文成功率が低くなる場合があります。
*通常は変更する必要は全くありません。エラーが頻発する場合に試してみて下さい。
セルフアクセス制限は、各サイト毎に毎分何回までアクセスを許可するかをユーザーが設定できる機能です。
動作に問題がない場合、特に設定する必要はありません。
しかし、ネット通販サイトでは同一ユーザーからの過渡のアクセスを感知すると、ロボットと見なしてアクセス制限されてしまう可能性があります。
ShopDingDongでは、時間帯によって分単位でアクセス数を設定することにより、そのリスクを低減させることが出来ます。
また、在庫が登録される可能性の低い時間帯などに無駄なトラフィックを軽減したりも出来ます。
つまり、主な用途は、「先方サイトからアクセス過多でロボット判定される前に、自らアクセス数を制御し対処する」と言うものです。
幾つかサンプルのプリセットも用意しましたので、それを見ながら調整してみて下さい。
*監視期間を設定していたり、販売期間がある商品を監視する場合、そのサイトでは設定しないで下さい。上手く情報が撮れずに失敗する可能性があります。
*問題なく動作している場合、特に弄る必要はありません。
*当機能は使い方をある程度熟知した上で、ご利用下さい。
*プリセットは、アクセス回数を減らす為、通常であれば成功できたはずの注文をしなくなる可能性もはらんでおります。利用の際はご注意ください。
ボタン操作
開く |
スケジュールファイルを開きます。
*保存したファイルは、サイトと関連付けされていないので、別のサイトのスケジュールを設定する際に読み込んで再利用できます。
*お気に入りのスケジュールが出来たら、保存して別のサイトでもご利用下さい。
|
上書 |
現在のスケジュールを最後に使用したファイルに上書き保存します。
*現在のファイル名は、ウィンドウのキャプション部分に表示されています。
|
保存 |
現在のスケジュールをファイル名を指定して保存します。
|
クリア |
現在のスケジュール設定を破棄して初期化します。
|
プリセット |
予め用意された幾つかのプリセットの中から、スケジュールを設定します。プリセットは、右のプルダウンリストから選択して下さい。
|
セルフアクセス制限を使わない |
セルフアクセス制限を使用しない設定にしてウィンドウを閉じます。
*設定していたらShopDingDongがショップにアクセスしなくなったなどといった場合に試してみて下さい。
|
OK |
現在のスケジュール設定を反映してウィンドウを閉じます。
|
キャンセル |
現在のスケジュール設定を破棄してウィンドウを閉じます。
|
適用 |
現在のスケジュール設定を適用します。ウィンドウは閉じないので引き続き設定が出来ます。
|
各要素の解説
有効化 |
チェックを入れると、そのスケジュールが有効になります。
スケジュールは5つまで設定できます。
*スケジュールが重複する場合、上のものほど優先されます。
|
メモ |
単なるコメントです。メモ代わりにどうぞ。
|
パターン |
通常 |
開始時間〜終了時間までの最大アクセス数を設定します。 |
毎時 |
開始時間(分)〜終了時間(分)までの毎時同じように最大アクセス数を設定します。 |
開始時間 |
開始時間が終了時間より遅い時間に設定されている場合、開始時間〜23時59分までが設定範囲になります。
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終了時間 |
終了時間が開始時間より早い時間に設定されている場合、0時0分〜終了時間までが設定範囲になります。
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最大アクセス数/分 |
1分間に最大何回その際とのアクセスを許可するか設定します。
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0 =
全くアクセスしません。
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60 =
実質無制限。
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プリセット一覧
夜間停止のみ |
午後9時からアクセス0にして、翌朝、午前6時に監視を再開します。
夜間のアクセスのみ0にするパターンです。
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ずっと1分1回 |
1分間に1回しかアクセスしないようにして、アクセス回数を極限まで抑えます。
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7時〜12時迄集中 |
普段は、1分間に2回までのアクセスに押さえて、午前7時から正午12時になるまで、通常間隔で集中的に監視します。
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毎時0分前後のみに集中 |
入荷の確率が高い、毎時57分から翌3分までの間集中的に監視して、それ以外の時間は毎分2回程度に抑えて監視します。
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毎時0分、30分前後のみに集中 |
上記のプリセットに加えて、毎時30分前後の6分間も集中的監視時間に加えます。
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普段緩慢、毎時0・30分前後のみ集中、夜間停止 |
上記全てのプリセットの要素をミックスしたプリセットです。
なるべく余計なアクセスを押さえて、入荷の可能性が高い時間のみに集中監視します。
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